おはようございます☀
丸山です✊
皆さんは、何か問題を起きた時や何かミスをしてしまった時にその失敗の原因を、自分以外のせいにしてしまった経験はありませんか?
テニスにおいても
試合に負けたのはペアのせいだ😩とか
ラケットのせいで負けた🤥
というふうに思ってしまったこと、そう言っている場面に遭遇したことがあると思います😅
問題やミスが生じた時、その原因をどこに求めるかを表すものをローカス・オブ・コントロール(統制の所在)といいます💡
実はこう見えて心理学も少しかじっている丸山です✨笑
今回はその一つを紹介します✊
このローカス・オブ・コントロールは、ミスや失敗などを外的環境にあると受け止める『外的統制型』と、失敗を自分の内面に問題があると捉える『内的統制型』に分けられます👈
例えば、試合で負けたことに対して、外的統制型の人なら「お前のせいで試合に負けた😡」といった反応を示し、内的統制型の人なら「自分に力がないから負けてしまった😢」といった反応を示します。
これは人によってほんとにありますよね👏
大会会場に行ったことがある人は一度は聞いたことがあるはず😅笑
スポーツに限らず、仕事、私生活の全てにおいてあてはまるものですが、いつも周りの人や環境のせいにしてる人を見ると思わずイラッとすることも…😅
しかし、生活を送る限りは、何かしらの出来事は起こるので、みんなが外的、内的統制型の側面は持っています👌
本当に環境のせいだったり自分のせいだったりすることもありますしね🙆♂️
ただ、心理学的には内的統制型の思考の人の方が自分の行いを反省し、努力をしようとするので成長が見込めると言われています!
スポーツの試合で負けたチームの監督がインタビューを受ける際、『生徒はよく頑張りました!…が私の力不足でした』と涙ながらに語るシーンをテレビで見たことがあるはず!
たしかに強い人、チームほどそんな傾向がありますよね🤔
でも、自分のせいで負けたと思っていても『ここまではできた!』と認めてあげることもとても大切です💪
また、現代社会においてはストレスを溜めすぎている方もいるので、たまには『運がないー!!!!ちくしょう!!!!』と自分で背負いすぎないようにすることもまた大切です😂
自分の心と向き合いながら適切に発生した課題と向き合えると良い結果を招けるかもしれません👍
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